サイドに張っても、中央に侵入しても相手の脅威となる 柏の左サイドを支える三丸拡に刮目せよ

G大阪戦で印象的なパフォーマンスを披露した三丸 photo/Getty Images

G大阪戦は惜しくも敗戦となったが

14日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節にて、柏レイソルはホームでガンバ大阪と対戦。柏は前半からアグレッシブなサッカーを展開して主導権を握るも、最終的には後半にセットプレイから失点し0-1で敗れることとなった。

しかし、このG大阪戦で奮闘を見せたのがDF三丸拡だ。この試合でもいつものように左ウイングバックとして先発した同選手は、90分を通して非常にアグレッシブな姿勢を見せてくれた。結果は敗戦となったが、そのプレイぶりにはポジティブな印象を受けたファンも多いだろう。

以前から大外のレーンを使ってのクロスには定評のあった三丸だが、このG大阪戦では非常に幅のあるプレイ選択を行っていた印象が強い。元来の持ち味を活かしつつ、チャンスとあらば積極的に中央のエリアへと侵入。6分には味方のクロスに右足で合わせて相手ゴールを脅かすと、9分にはFW小屋松知哉との連係で華麗に守備陣を突破するシーンも。ときには股抜きで相手守備者を翻弄する場面も見られ、随所で彼の存在が際立っていたことは間違いない。

加えて、1点を追いかける後半ATには最終ラインから入ったロングボールに反応して上手いヘディングシュートも披露した三丸。これは惜しくもポストに阻まれゴールとはならなかったが、可能性を感じさせるシーンは何度か作ってみせた。従来の持ち味である左足でのクロスに加えて、そのほかの武器も洗練されてきた印象は強い。

柏の左サイドを支えるレフティー。柏の攻撃は右サイドの大南拓磨やマテウス・サヴィオといった存在に注目が集まることも多いが、反対サイドで奮闘する三丸の働きからも目は離せない。

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