今季フル稼働でインテルの守備を支える男 貢献度高すぎるシュクリニアルに称賛を

今季のインテルを語るうえでシュクリニアルは外せない photo/Getty Images

重要な試合に必ず出場する“守備の要”

2021-22シーズン、ここまでセリエAで首位ACミランと2ポイント差の2位につけているインテル。昨夏シモーネ・インザーギ新体制となり、主力であったFWロメル・ルカクやDFアクラフ・ハキミらを失いながらも同クラブは奮闘を見せている。特に現時点でリーグトップとなるチーム得点数(74ゴール)を挙げている点は各方面から高く評価されており、リーグ連覇を狙える位置につけているのは称賛すべきだろう。

しかし、そんな今季のインテルにおいて最も頼りになった存在というのは、最終ラインで奮闘し続けている男かもしれない。その男とはスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルだ。

抜群の攻撃力をキープしている一方で、今季のインテルがここまで優勝戦線に踏みとどまることができているのは守備陣の力も大きいはずだ。ここまではチーム失点数もリーグ最少の「29」。その中心に君臨し続けたのがシュクリニアルで、今季の彼は身体を投げ出したクリアで絶体絶命のピンチを何度も防いでくれた。まさに“最後の砦”としてインテルの守備強度を頼もしく支えており、不調の時期にもインテルが勝ち点を拾えたのは彼の力によるところが大きかったと言っていい。

加えて、シュクリニアルは欠場も少ないのが称賛されるべき点である。今季はここまで公式戦での欠場が4試合ある同選手だが、そのいずれも連戦中における格下相手の試合だ。チャンピオンズリーグの試合や上位争いに絡んでくる相手との大一番では常にピッチに立っており、守備陣の中心として機能。そして味方のセットプレイ時には188cmのサイズを生かしてゴールにも絡む。その貢献度の高さは間違いなくチームで1,2を争うだろう。

そんなシュクリニアルに関しては、伊『Leggo』も「彼こそ今季のインテルにおけるMVPだ」との称賛を送っている。ネッラズーリに欠かせない最終ラインの番人。シュクリニアルの働きぶりについては、インザーギ監督も頭が上がらないはずだ。

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