アンリのようにバルサで存在感を示せるか 新加入のオバメヤンに期待することは

バルサ加入が決まったオバメヤン photo/Getty Images

移籍市場閉幕後にバルセロナ加入が決定

移籍マーケットが閉まりながらもバルセロナへの加入を決めたピエール・エメリク・オバメヤン。スペイン初上陸となる彼は、どのようなプレイを見せることができるだろうか。

フランスのサンテティエンヌで得点を量産していた同選手は、2013-14シーズンにドルトムントへ加入。在籍5シーズンすべてで二桁得点を決めるなど、エースとして大きく活躍し、2017-18シーズンにアーセナルへ入団した。同クラブでも2年目で22ゴールを決めてプレミアリーグ得点王に輝くと、翌シーズンも22ゴールを記録して得点源となる。

しかし今季規律違反によりキャプテンが剥奪されると、一度もベンチ入りすることなく退団。今冬にバルセロナへの加入が決定した。急転直下でのバルサ移籍となったオバメヤン。過去にもスペイン挑戦への願望を口にしていたため、結果として夢を叶えることとなった。バルセロナ公式でも「バルセロナは世界で最も大きなクラブの一つだと思うし、ここに来られて光栄だ」と喜びのコメントを残している。

オバメヤンに期待することはバルセロナのスタイルへの適応だろう。シャビ・エルナンデス監督の下で、自らのアイデンティティを取り戻すためにスタイルの再構築に励んでいる。オバメヤンもそのスタイルに順応しながら、自身の得点力を発揮できれば、バルセロナのエースとして重宝されるだろう。

特に期待したいのが2007-08シーズンにアーセナルからバルセロナへ加入したティエリ・アンリのようなプレイだ。彼もアーセナルの得点源として大きな活躍を見せ、同年にバルサへ移籍する。翌シーズンからジョゼップ・グアルディオラ監督が自らの哲学をトップチームに叩き込むと、アンリも献身的なプレイでスタイルに順応しながら29試合19ゴールと自らの得点力も発揮した。翌年はペドロ・ロドリゲスの台頭によって出場機会を減らすも、バルサの黄金期で輝きを放ったFWの1人だ。オバメヤンにもアンリのような存在感を示す活躍に期待したい。

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