チームNo.1《パス成功率85.1%》長谷部誠の後継者を探せ 注目される16歳差の後輩DF

フランクフルトで活躍続ける長谷部 photo/Getty Images

フランクフルトにとって課題の1つに

今もフランクフルトでは長谷部誠が主にリベロとして重要な役割を担っており、38歳を迎えてもトップレベルを維持しているのは見事だ。来季も長谷部はフランクフルトの力となるに違いない。

とはいえ、長谷部が現役でいられる時間は限られている。フランクフルトには長谷部の後継者となる選手が必要だ。

独『Bild』が長谷部の後継者候補と名指しするのは、2020年よりチームでプレイする22歳のブラジル人DFトゥタことルーカス・シウバ・メロだ。

22歳のトゥタには期待かかる photo/Getty Images

長谷部のようにリベロこなせる選手はいるか

トゥタは主にセンターバックを務める選手だが、今季は守備的MFの位置に入ったこともある。評価されているのは足下の技術で、最終ラインからのビルドアップを同メディアも称賛する。

フランクフルトにはエヴァン・ヌディカ、マルティン・ヒンテレッガーと肉体的なセンターバックも揃うが、長谷部やトゥタのような選手は多くない。長谷部とは16歳差だが、トゥタは長谷部の後継者となるのか。

数字で見ると、今季の長谷部は1試合平均のパス本数がチーム4位となる49.3本だ。もちろんプレイタイムによって差が出てくるものだが、今季の長谷部はパス成功率がチーム最多の85.1%に達している。セーフティかつ効果的に前線へボールを送り届けることが長谷部の役割であり、この役割は簡単ではない。

あとはトゥタにこれができるかだ。トゥタの1試合平均パス本数はチーム第2位となる50.8本と長谷部に近い数字になっているが、成功率は77.7%とやや落ちる。

このあたりはNEXT長谷部となるために解決すべき問題と言えそうだが、トゥタはリベロもこなせるDFに成長するのか。フランクフルトとしては長谷部役を務められる選手を早い段階で見つけておきたいだろう(数字は『WhoScored』より)。

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