ニューカッスルはプレミアでダークホースとなれるか 9000万ポンドを投資した期待できる新スカッド

ギマランイスが加わったことで中盤の層が厚くなったのは間違いない photo/Getty Images

特にギマランイスは注目だ

今冬の移籍市場も最終日に多くの契約が成立することになったが、その中でも注目したいのは、あのパリ・サンジェルマンをも凌ぐという資金力を得たニューカッスルだ。

ここまでプレミアでは2勝9分10敗で大きく負け越しているマグパイズだが、キーラン・トリッピアー、クリス・ウッド、ブルーノ・ギマランイス、ダン・バーン、マット・ターゲットの計5名をチームに加え、9000万ポンドの大金を投資することになった。

この冬で特に変わったのは守備陣だ。トリッピアーは両サイドバックを高いレベルでこなせるユーティリティプレイヤーであり、ターゲットも左サイドSBとしてアストン・ヴィラで継続して出場機会を得ていた。バーンもブライトンで198cmの大きなサイズとビルドアップで貢献できる器用さを持っており、今後は彼らにジャマール・ラスセルズを加えた4人の最終ラインとなるだろう。守備力、ビルドアップはこれで大幅に改善でき、21試合で43失点の最終ラインは生まれ変わるはずだ。

さらにギマランイスが加わったことで中盤の質も上がることになる。守備を専門とするプレイヤーではないが、ある程度の守備力を持ちつつ、配球面や推進力のあるドリブルで攻撃に貢献できる選手だ。アーセナルが彼に関心を寄せていたのも、その実力を証明しており、ジョンジョ・シェルヴィーやジョエリントンと共に攻守で輝きを放ってくれるだろう。

大物は前述したギマランイスくらいしかいないが、崩壊していた最終ラインにテコ入れし、中盤、前線に実力者を一人ずつ加えている。前線はカラム・ウィルソンやアラン・サン・マクシマンのような怖さを持つアタッカーが既に在籍しており、後半戦のニューカッスルはプレミアを騒がすダークホースになることができるのだろうか。

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