コンテの下で“ワールドクラス化”はあるか トッテナムで急成長する若き中盤戦士

トッテナムで印象的なパフォーマンスを披露しているスキップ photo/Getty Images

今ではチームに必要不可欠な存在に

昨季1年間の武者修行を経て、逞しく成長したスパーズの若き中盤戦士はここからワールドクラスへの道を歩んでいくのだろうか。今季途中から就任したアントニオ・コンテ監督の下、トッテナムで日に日に存在感を増している21歳がいる。

その選手とは、今やチームの中盤に欠かせない存在とったMFオリバー・スキップだ。昨季はノリッジ・シティへとレンタル移籍し、同クラブのチャンピオンシップ優勝に貢献した同選手。そして、その勢いは今季も衰えることなく、彼は所属元のトッテナムに帰還してからも継続して素晴らしい活躍を見せている。特に、コンテが指揮官に迎えられて以降は任されたタスクをほぼ完璧にこなしており、現時点ではスパーズの中盤における最重要人物と言っても過言ではないほどの存在感を示している。

なかでも、注目すべきはその守備能力。ノリッジでは優れたパスセンスにも注目が集まっていたスキップだが、トッテナム復帰以降の彼はとにかく運動量豊富にピンチの芽を摘み取り続けている。シーズン序盤こそファウルが多い印象も強かったが、コンテ監督の指導を受けたこともあってか近頃はボール奪取能力が急激に向上。彼がアグレッシブに相手からボールを奪い取りにいくシーンは、ここのところ何度もみられるようになってきた。現地時間28日に行われたサウサンプトン戦こそローテーションのため出番がなかったものの、その存在感は間違いなく大きい。

コンビを組むMFピエール・エミール・ホイビュルクと共に、今やトッテナムの中盤に欠かせぬ存在となったスキップ。彼については先日、コンテ監督も「努力次第で十分ワールドクラスになれる」と話していたが、この調子で評価を上昇させ続けることができればそれが実現する日も遠くはなさそうだ。トッテナムの守備に欠かせぬ21歳の中盤戦士は、今季メキメキと力をつけてきている。

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