“ブルーノ・フェルナンデス2世”は本物か ドルトムントを破ったスポルティングの才能

ドルトムント相手に強烈なシュートでゴールを決めたゴンサウヴェス photo/Getty Images

2点目は見事なコントロールシュートであった

現在CLグループステージが第5節まで消化されており、グループAではマンチェスター・シティが、グループBではリヴァプールが首位に立つなど、前評判通りの活躍を見せている。が、グループCの結果は少し意外か。アヤックス、スポルティング・リスボン、ボルシア・ドルトムント、ベシクタシュの4クラブが競い合っているが、今ところ首位はアヤックスで、それに続く形でスポルティングが2位に付けている。このグループはドルトムントが優位といわれていただけに、決勝トーナメント行きが怪しくなってしまった。

そんなドルトムントを直接対決で破ったポルトガルの強豪スポルティングだが、この試合ではブルーノ・フェルナンデス2世と呼ばれるMFペドロ・ゴンサウヴェスが2ゴールを決め、試合に勝利している。

プレミアのウルブズでトップチームデビューを経験し、2020年からスポルティングでプレイしているポルトガル代表MF。昨季その才能が爆発し、リーグ戦32試合で23ゴールを記録、一気にブレイクに成功している。その活躍を知ったリヴァプールが昨季交渉を試みたようだが、スポルティング側はゴンサウヴェスの移籍金として約105億円を要求したといわれており、交渉は頓挫している。

[3-4-3]の右ウイングで起用されることの多いゴンサウヴェスは高いキック精度を武器に好機を演出するチャンスメイカーだ。マンチェスター・ユナイテッドで活躍するB・フェルナンデスに比べ攻撃時のアイデアは乏しいものの、自力での突破やミドルサードを武器としており、ドルトムント戦でもボックス外から強烈なミドルシュートを叩き込み、白星に大きく貢献している。

アーリング・ハーランドを欠いているとはいえ、ドルトムントを破ったスポルティング。中心人物であるゴンサウヴェスの評価が高くなることは明白であり、今後は人気銘柄として関心を寄せられ続けるだろう。

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