クンデ獲得に待ったをかける逸材 チェルシーは“190cmCB”に将来を賭けるべきか

チェルシーで今季素晴らしいパフォーマンスを披露しているチャロバ- photo/Getty Images

注目の若手だ

トーマス・トゥヘル就任後、急激に力を付けたチェルシー。昨季はCLを制覇し、今夏の移籍市場ではロメル・ルカクを獲得するなど、戦力の補強も行っている。プレミアではライバルであるマンチェスター・シティに敗れたが、首位はキープしており、このまま好調を維持したい。

そんなチェルシーだが、夏の移籍市場で獲得できなかったセビージャのDFジュール・クンデを再び冬の移籍市場で獲りに行くのだろうか。マンチェスター・ユナイテッドが狙っているとの報道もあり、早急に判断しなければならない。

現状の守備陣ではチアゴ・シウバが37歳と大ベテランとなっており、シーズンフルでの稼働は見込めない。また、アントニオ・リュディガーも契約延長交渉がまとまっておらず、彼ら2人が今後計算できないとなると、確かにフランス代表DFの必要性も感じる。が、今季からトップチームで活躍するトレヴォ・チャロバーのパフォーマンスを考えれば、クンデ獲得にストップがかかるか。

昨季はフランスのロリアンでプレイし、今季からトップチームに帯同しているチャロバー。プレミアデビュー戦でゴールを飾るなど「持っている」選手であり、先日クラブと2026年までの契約を延長している。

クンデと違い190cmの大きな体を持つチャロバー。22歳と若い選手だが、プレミアではそのサイズを生かした空中戦や対人を武器に活躍しており、ここまで6試合に出場するなどトゥヘル監督からの信頼も得ている。また、現代のCBでは必要不可欠であるビルドアップでの技術も既に兼ね備えており、彼に足りないのは大舞台での経験くらいか。

メイソン・マウント、リース・ジェイムズに続くアカデミー出身者であるチャロバー。実力者であるクンデ獲得も悪くないが、チャロバーに賭けてみるのもありだろう。

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