アグレッシブさが増した先制点 好調をキープも負傷交代となったケイタ

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先制点を決めたケイタ photo/Getty Images

ゴールラッシュの口火を切る

リヴァプールはプレミアリーグ第9節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦して5-0と勝利した。この試合で先制点を決めたのは、好調をキープしていたナビ・ケイタだった。

先制したのはわずか5分、モハメド・サラーがボールを運び前を向くと左サイドから走っていたケイタにパスを出す。同選手は冷静にゴール右にシュートを決め、伝統の一戦で開始早々の先制ゴールを挙げた。

2018-19シーズンに加入後3年目となったケイタ。移籍早々は馴染むのに時間がかかり、怪我での離脱もあって本来の良さが発揮できなかった。しかし今シーズンはライプツィヒ時代のアグレッシブな攻守が前面に出ており、アトレティコ・マドリード戦に続く2試合連続ゴールでチームに大きく貢献している。

しかし60分にポール・ポグバに両足でスライディングタックルを食らい負傷交代となった。英紙『Liverpool Echo』では「深刻かどうか様子を見る必要がある」と伝えており、怪我の具合の発表には時間を要すると報じている。得点量産中のサラーに続き、好調を維持していただけにこの時期での交代はチームにとっても非常に苦しいが、再び彼がピッチに戻る姿を見られることを期待している。

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