“イニエスタ級”の創造性が必要だった? プレミアで大苦戦のFWはJで再び輝く

ヴィッセル神戸で輝く武藤嘉紀 photo/Getty Images

再びの日本代表入り狙う

ストライカーとは優秀なパサーがいてこそ輝きを放つものだ。今夏にヴィッセル神戸へ戻ったFW武藤嘉紀はMFアンドレス・イニエスタとのプレイを心より楽しんでいるのではないだろうか。

武藤はイングランドのニューカッスルでプレイを続けていたが、ドイツ時代と違って大苦戦。プレミアリーグでは1点しか奪えず、海外でのキャリアを一旦終えることとなった。

日本代表からも遠ざかっていたが、神戸へ加入したことで状況は変わりつつある。早くもJリーグでは3得点2アシストの結果を出しており、今の成績を継続できれば代表入りも見えてくるはず。

ニューカッスル地元メディア『GEORDIE BOOT BOYS』も神戸で輝きを放つ武藤のことを取り上げており、「ニューカッスルがプレミアリーグで彼にやってほしかったプレイをしている」と評価。

中でも先日5-1で勝利した浦和レッズ戦ではイニエスタの左足クロスからヘディングゴールを決めているため、イニエスタ級のパスをニューカッスル時代に受けられなかったことが武藤の問題と冗談交じりに伝えている。

イニエスタ級のパスはそう簡単に受けられるものではないが、プレミア中堅のニューカッスルが創造性を欠いていたのは明らかだ。攻撃の時間も短く、武藤にとってはやりづらい環境だったはずだ。

神戸で復調のきっかけを掴みつつある武藤はこのままゴールラッシュを続けられるのか。まだ29歳。代表でエースになるチャンスは残っている。

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