リヨンが獲得した”新司令塔” デパイの穴を埋めるEUROで輝いた男

リヨンへの移籍が決まったシャキリ photo/Getty Images

リヴァプールからシャキリを獲得

リヴァプールはジェルダン・シャキリのリヨンへの移籍を正式発表。前線や中盤などで活躍したスイス代表MFは、フランスの地へ舞台を移すこととなった。

2018-19シーズンにストーク・シティからリヴァプールへ加入したシャキリ。サイドを主戦場としながらも中盤の一角や3トップの中央でも起用されるなど、ユルゲン・クロップ監督に重宝される。しかし年々出場機会を減らしていくと、昨季は14試合の出場にとどまり、スタメン出場はわずか5試合と出場時間を与えられず。移籍の噂が浮上する中でリヨンがシャキリの獲得に成功する。

オフシーズンには、UEFA EURO2020のスイス代表に選ばれ、チームの躍進に大きく貢献。そこではトップ下を務めており、ポゼッションスタイルを貫く中で持ち味のドリブルやパス攻撃を司り、3ゴール1アシストと活躍した。

リヨンがシャキリに求めているのも、EUROで披露した攻撃の軸となる部分だろう。昨季チームを支えたメンフィス・デパイがバルセロナへ移籍。昨季20ゴール11アシストを記録した司令塔の移籍は大きな痛手だ。その穴を埋める役割を求められている可能性は高い。

これまでブンデスリーガやセリエAで経験を積んできたシャキリだがフランスは初挑戦となる。未踏の地でいきなり攻撃の中心を任せられる可能性はあるものの、イングランドで出場機会を待ちわびていたシャキリならすぐにフィットしてしまうかもしれない。

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