バイエルンで爪を研ぐ若き“クローゼ風FW” 抜群の得点感覚を持つ17歳とは

ドイツの世代別代表にも選出されているコパド photo/Getty Images

レヴァンドフスキのように派手ではないが

現在は最前線でポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが圧倒的な存在感を放っているバイエルン・ミュンヘンだが、同クラブではそう遠くない未来に次世代のストライカーが頭角を現すこととなるか。彼らの若い世代には、将来有望な10代のストライカーがいる。

その選手とはU-17ドイツ代表FWルーカス・コパド(17)だ。昨季はU-17カテゴリで活動し、リーグ戦5試合で8ゴール3アシストを記録した同選手。出場試合数以上にゴールを奪っている点はストライカーとして大いに評価できる点だろう。

そんなコパドのプレイスタイルは、とにかく泥臭くゴールを決めるというもの。実は同選手、身長は182cmでスピードも特筆するほどのものは持っていない。フィジカル自体は至極標準的と言っていいのだが、抜群のポジショニングセンスとシュート技術でいつの間にかゴールを奪ってしまうのだ。

そのプレイスタイルから、ブンデスリーガ公式サイトもコパドのことは「ミロスラフ・クローゼを彷彿とさせる」と評価している。レヴェンドフスキのような派手さは持ち合わせていないものの、クローゼのような職人気質のストライカーであるコパド。まだ17歳の選手ではあるが、将来は玄人好みの点取り屋に成長を遂げることになるか。

現地時間17日に行われたケルンとのプレシーズン初戦。バイエルンは敗れることとなってしまったが、後半スタートから投入されたコパド個人には何度か惜しいシーンもあった。このまま順調に成長することとなれば、数年後にはクローゼにも匹敵する点取り屋となりそうな雰囲気を持つ17歳。バイエルンが抱える次世代ストライカーのステップには今後も注目していきたい。

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