ドイツの地で12アシストは伊達じゃない 鎌田が見せた圧倒的なパフォーマンス

1ゴール1アシストで爪痕を残した photo/Getty Images

一つ一つの基礎レベルの高さが分かった試合となった。

予定されていたジャマイカ戦が中止となり実現した日本代表対U-24代表の一戦は3-0でフル代表が意地を見せる形となった。

そのフル代表の中でも特に目立った選手は[4-2-3-1]のトップ下で出場した鎌田大地か。

開始早々、右サイドからのコーナーキックのキッカーを任された鎌田は右足で高精度のクロスを供給。ニアサイドで大迫勇也が後ろへそらすと、橋本拳人が押し込んで先制に成功。

その後は、押し込んだU-24代表に対して、常にポジションを変更するマークに付かれない動き出しで相手をかく乱していた。また、バイタルエリアで相手からのプレッシャーが軽いこともあってか簡単に前を向いてプレイしているように見えた。そこから何本もスルーパスを供給しており、U-24代表にはバイタルエリアでの守備意識を高めて欲しい。

そして前半41分の追加点のシーンだ。南野拓実からのパスを収めたファーストタッチでDFを外し、逆足でのシュートとなったが完璧なコースに決めている。U-24代表が距離を取った守備をしていたこともあったが、あそこで決めてしまえるのはさすがの一言だ。残念ながら前半のみの出場となったが、後半も圧倒的なパフォーマンスを披露して欲しかったものだ。

後半から出てきた遠藤航しかり、ドイツでしっかり出場機会を得て、結果を出している選手のレベルの高さが分かった試合であった。鎌田はまだ24歳と若くこれからが非常に楽しみな選手だ。

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