デ・ブライネ以上の数字残した“4人” EURO彩るチャンスメイカーたち

マンUで最高のパフォーマンス見せたブルーノ・フェルナンデス photo/Getty Images

大会で主役になるMFは

今月11日からスタートするEURO2020ではどんな美しいプレイが飛び出すのか。

1つ注目したいのは、攻撃を演出する優秀なチャンスメイカーたちだ。中でもベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ以上の数字を残した4人の実力者に期待したい。

マンチェスター・シティでプレイするデ・ブライネは世界最高クラスのチャンスメイカーとして有名で、今季は全コンペティション合わせて95回のチャンスメイクを記録している。実は、これを超える数字を残した選手が5人いるのだ。

今季急成長のマウント photo/Getty Images

アシスト王候補たちを見逃すな

今季チェルシーで大ブレイクしたイングランド代表MFメイソン・マウント(99回)、バルセロナFWリオネル・メッシ(100回)、ロベルト・レヴァンドフスキの相棒であるバイエルン所属のドイツ代表FWトーマス・ミュラー(107回)、ミランを上位争いへ導いたトルコ代表MFハカン・チャルハノール(112回)、そして1位はマンチェスター・ユナイテッドの主役となったポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(133回)だ(数字は『Squawka』より)。

メッシはアルゼンチンの選手であるためEUROには参加しないが、他の4人は各代表に選ばれている。彼らはチャンスメイクの部分で大会の主役となる可能性があり、彼らがボールを持った時は瞬き厳禁だ。

チームの争いに加えてアシスト王など個人タイトルにも注目していきたいところで、デ・ブライネを含む5人がクラブでの調子を代表へ持ち込んでくれることに期待したい。

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