セルヒオ・ラモスがまさかの招集外に 重要な最終ラインはどうなる?

代表招集外となったラモス photo/Getty Images

ラポルトが初招集となった

EURO2020のメンバーが発表となったスペイン代表。基本的には前回招集メンバーと同じではあるが、センターバックを務めるセルヒオ・ラモスが招集外となった。怪我といった理由での招集外だと考えられるが、この選択には驚きだ。ラモス不在のディフェンスラインで大丈夫なのだろうか。

先日のカタールW杯予選では前述したラモス、エリック・ガルシア、イニゴ・マルティネス、ディエゴ・ジョレンテがセンターバックとして起用されていた。マルティネス、ジョレンテの二人は安定感がなく、ラモスとガルシアのコンビがチーム全体を考えても良くまとまっていた。

しかし、今回はラモスが不在となり、新しくマンチェスター・シティ所属のアイメリック・ラポルトが招集されている。確かに実力者であり、今季は素晴らしいパフォーマンスを披露しているが、大一番でのミスが多い選手であり安定感には欠ける人材である。そうなると、パウ・トーレスとガルシアのコンビか。少しネームバリューが劣る選択肢ではあるが、十分に戦えるコンビだ。

左サイドはホセ・ガヤとジョルディ・アルバで問題なく、気になるのは右サイドバックだろう。先日のカタールW杯予選ではマルコス・ジョレンテとペドロ・ポッロが選ばれていた。ジョレンテはサイドバックでも素晴らしい選手ではるが、本職ではないため並みの選手となっており、少し勿体ない人選だと言える。ポッロの出場時間は短いため判断しにくいが、今回のメンバーを見ると物足りなかったのだろう。その代わりがセサル・アスピリクエタなのだから、スペインの人材は非常に豊富であると考えられる。今季はチェルシーで右ウイングバックを務めることが多く、安定したパフォーマンスを披露していたためこの招集には納得だ。

こう考えるとセンターバックが少し気になるか。本大会までにポルトガル、リトアニアとの試合が控えており、そこで判断が出来そうだ。

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