偽9番は来季も継続か? ペップが欲しがるスペイン産ゲームメイカー

プレミア行きの話が出ているルイス photo/Getty Images

ナポリで活躍中のルイス

ここまで好調を維持しており、月末に行われるCLファイナルで白星を挙げれば最高のシーズンとなるマンチェスター・シティ。序盤の不安定さは試合を重ねるごとに解消されていき、プレミアトップレベルの安定感を持つチームへと姿を変えている。そんなプレミア王者だが、来季に向けてすでに動き始めているようだ。

英『Manchester Evening News』の報道によればナポリ所属のファビアン・ルイスについて獲得の話し合いが行われているようだ。

スペインのレアル・ベティスでデビューを果たしたルイスはその後ナポリに渡り、イタリアでゲームメイカーとしての地位を確立している。スペイン代表にも選ばれており、先日行われた代表戦にも出場している。

そんなルイスがマンCに加入すれば[4-3-3]の中盤で使われることになるだろう。役割とすればゲームを作りつつ、パスの中継地点となれるイルカイ・ギュンドアンと同じ仕事を任されるはずだ。また、身長189cmと大きな体格の持ち主で、プレミア王者に不足している前線での高さを補える点は素晴らしいだろう。更に裏への飛び出す意識も強く前線の流動性が損なわれないポイントも評価したい。

この移籍で改善されるのは中盤の人員不足だろう。現在は前述したギュンドアンに加え、ケビン・デ・ブライネ、ベルナルド・シウバ、フィル・フォーデンとインサイドハーフを担当できる選手が在籍している。ここにルイスが入ると役割が似たような選手ばかりにはなるが、実際フォーデンはサイドを担当しており、デ・ブライネとシウバは偽9番での起用が多い。そうなると、本職で中盤を任せられる人材は不足しており、ターンオーバーを敷く際や怪我人が出た場合は偽9番を使えない問題が発生してしまう。現に控えメンバー中心のリーグ戦とCLでのパリ・サンジェルマン戦ではメンバーも戦い方も違っていた。ここを統一するためにも、中盤を高いレベルでこなせる選手は必要となってくるだろう。

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