プレミアトップの守備力を誇るマンC 来季狙うはチェフが打ち立てたあの大記録

ゴールデングローブを獲得したエデルソン photo/Getty Images

2季連続での受賞となったエデルソン

2季ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げたマンチェスター・シティ。昨季の不安材料であった守備陣はルベン・ディアスの加入により、チームの強みとなった。調子を落としていたジョン・ストーンズも復調し、少し実力不足が見られた左サイドバックもオレクサンドル・ジンチェンコが頼れる存在へと成長している。安定感のある最終ラインを持っているマンCは37試合終了時で失点が32とリーグ最少失点となっており、今季のプレミアで最も守備が堅いチームと言っていいだろう。そんなチームを後方から支えるのが守護神を務めるエデルソン・モラレスだ。

今季もチームの正GKとして試合に出場したエデルソンはここまで18のクリーンシートを達成している。その数字に次ぐ選手はチェルシーのエドゥアール・メンディで16となっている。リーグ戦は残り1試合となっているためエデルソンのシーズン最多クリーンシートは確定となり、プレミアリーグ・ゴールデングローブは2季連続でエデルソンが手にすることとなった。

現在は18だが、次節エヴァートン戦でクリーンシートを達成すれば19となる無失点記録。これは素晴らしい記録だが、2018-19のリヴァプールのアリソン・ベッカーが21回、2008-09のマンチェスター・ユナイテッドのエトヴィン・ファン・デル・サールも同じく21回、2005-06のリヴァプールのホセ・マヌエル・レイナが20回となっており、最多は2004-05のチェルシーのペトル・チェフが記録した24回が最多となっている。

今季は超えることのできない24回の記録だが、前述した通りプレミア王者のディフェンスラインの安定感は抜群であり、来季は塗り替えられるほどの人材はいると考えられる。過密日程の問題から来季もターンオーバーを敷くため全試合がフルメンバーで戦えないこともあるが、センターバックで計算できる選手が4人いるもいるため、怪我の心配もない。また、エデルソン自身もドルトムント戦であったようなビッグセーブは増えており、来季は期待できるシーズンとなりそうだ(データは『FBREF』より)。

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