遠藤航に次ぐ1729本のパス 現代最高の“6番”とプッシュされるのは

バイエルンをコントロールするキミッヒ photo/Getty Images

リーダーシップも備えた理想のMF

現世界最高のボランチは誰なのか。これは求める能力によっても変わるが、守備力ならレアル・マドリードのカゼミロ、チェルシーのエンゴロ・カンテあたりが候補となるだろう。

ならば、攻撃面のNo.1は誰か。バイエルンでプレイしてきたMFハビ・マルティネスはチームメイトのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒをプッシュしている。

「世界最高の6番はジョシュだよ。おそらくカゼミロとカンテが続く」

マルティネスは独『Kicker』にてこのように語っており、6番としてのキミッヒを高く評価している。

キミッヒの強みはゲームの組み立てにあり、足下の技術は高い。バルセロナで活躍したシャビ・エルナンデスに近いところがあり、頭脳と技術でゲームを支配できる。サイドバックも担当できる守備力を備えているのも強みで、弱点の少ないMFだ。

ゲームの組み立てで見ると、キミッヒは今季リーグ戦にて2053分間中盤でプレイし、MF部門では2位となる1795本のパスを記録している。

MF部門の1位はシュツットガルトでプレイする日本代表MF遠藤航で1817本となっているが、遠藤とキミッヒではプレイタイムが異なる。中盤ではキミッヒの方が850分ほどプレイタイムが少なくなっており、それを考えると1795本の数字は見事だろう。

キミッヒはバルセロナのフレンキー・デ・ヨングと同じく現世界最高クラスのゲームメイカーと言えるはずで、今後もレオン・ゴレツカと強固な中盤を築いていくだろう。リーダーの素質もあり、多くのMFが参考にすべき選手と言えそうだ(数字は『WhoScored.com』より)。

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