マンUに大敗も戦い続けたジェコ ゴールを挙げ2ndレグに一縷の望みを繋いだか

前線で戦い続けたジェコ photo/Getty Images

一時は逆転し試合を有利に進めるも大敗となったローマ

リーグ戦では7位と思うように勝てていないローマ。それでも、ヨーロッパリーグではウクライナのシャフタール・ドネツクやオランダのアヤックスといった曲者を倒して準決勝に進むなどここまで順調な勝ち上がりを見せてきた。今季初のタイトル奪取に向けて何としてもマンチェスター・ユナイテッドとの準決勝で勝利を掴みたかったが、結果は2-6と大きな差を見せつけられてしまった。その中でも奮闘したのは最前線での起用となったエディン・ジェコだ。

対戦相手であるマンUのライバルクラブであるマンチェスター・シティに在籍していたジェコ。マンC在籍時にはダービーで得点を奪って勝利するなど、マンU相手にはいいイメージを持って試合に臨んだはずだ。

試合を通してジェコは前線での起点としてチームを助けていた。身長193cmと大きな体躯と卓越した足元の技術を武器に安定したポストプレイを見せた。

前半33分には逆転弾となるゴールを決めており、ボックス内での強さをアピールした。その後も前線や少し下がった位置での気の利いたプレイで周りを活性化させ、2-1でリードした状態で前半を折り返せたのもジェコのおかげであると言える。

後半にもフィジカルの強さに定評のあるハリー・マグワイアとの競り合いに勝って好機を演出しており、前線に欠かせない存在であった。

前半、ローマに負傷者が3人出てしまうアクシデントに見舞われるも、得点を挙げて奮闘したジェコは称賛に値する選手である。ファイナル進出への望みは薄いが2ndレグでの奮起に期待したい。

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