マネやサラーに続け アフリカの“次期スター候補FW”たちが暴れている

セビージャで活躍するエン・ネシリ photo/Getty Images

得点ランキングで上位に食い込む者が続々

リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネ、エジプト代表FWモハメド・サラー、アーセナルに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オバメヤンなど、彼らはアフリカを代表するワールドクラスのアタッカーだ。

そんな先輩たちに続くのだろうか。今季の欧州各リーグでは、彼らより1つ下の世代のアタッカー陣が活躍を続けている。

リーガ・エスパニョーラでは、セビージャに所属するモロッコ代表の23歳FWユセフ・エン・ネシリが12得点と爆発中。アトレティコ・マドリードFWルイス・スアレスと並び、現在リーガ・エスパニョーラ得点ランク首位だ。昨季は4得点に終わっていたが、今季は得点王を狙える位置にいる。189cmとサイズがあり、モロッコ代表の方でも35試合で11得点とまずまずのペースで得点を重ねている。モロッコ代表といえば2018ロシアワールドカップにも出場したが、エン・ネシリは今後の代表を引っ張っていく存在となるだろう。

フランスのリーグ・アンの方では、スタッド・ランスでプレイする24歳のセネガル代表FWブライユ・ディアが12得点と爆発している。早くも昨季記録した7得点の数字を上回っており、14得点を挙げて得点ランク首位を走るパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペを追いかけている。セネガル代表の次期エース候補だ。

同じセネガル代表では、ストラスブールに所属するセネガル代表FWハビブ・ディアロも7得点3アシストと活躍している。やはりセネガルはアフリカサッカー界の中でも実力が飛び抜けており、2022カタールワールドカップでもダークホースとなるに違いない。

リヨンで活躍するカデウェレ photo/Getty Images

アフリカサッカー界を引っ張る存在へ

さらにフランスのリーグ・アンでは、リヨンに所属するジンバブエ代表の25歳FWティノ・カデウェレも9得点3アシストと活躍している。リヨンでプレイするのは今季からだが、いきなり戦力となっている。ジンバブエ代表でワールドカップを目指すのは簡単ではないが、カデウェレには注目していく価値がある。

また欧州5大リーグではないが、ベルギーのヘンクで21試合22得点と大爆発している201cmのナイジェリア人FWポール・オヌアチュも規格外の存在だ。ヘンクといえば日本代表FW伊東純也がプレイしているクラブでもあり、オヌアチュとの連携はベルギー国内でも評価されている。伊東と一緒にプレイしていることから、オヌアチュに注目している日本のサッカーファンも少なくないはず。ナイジェリア代表の方でも2019年にデビューを果たしており、26歳の中堅世代としてチームを引っ張ってほしいところ。

彼ら中堅世代は今後どう飛躍していくのか。ワールドカップの方でも注目していきたいアタッカーたちで、次世代のアフリカサッカー界主役候補だ。

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