アヤックス デビューの板倉滉が後半途中で負傷交代 自らの足でベンチへ下がるも、一時右ふくらはぎを押さえ座り込む

ボルシアMGから移籍した板倉 photo/Getty Images

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デビュー戦で負傷交代

アヤックスに加入したDF板倉滉が、デビュー戦となったエールディビジ第2節ゴー・アヘッド・イーグルス戦にCBとして先発出場するものの、77分に自ら座り込んでプレイを断念。途中交代となった。

試合は前半3分にアヤックスが幸先よく先制する。ところが20分と44分に失点し逆転を許してしまうと、アディショナルタイムには追いついて2−2で折り返した。後半は互いに譲らず、アヤックスは試合を通じて19本のシュートを放ったが、スコアが動かず引き分けとなった。

その中でも板倉は実力を発揮し、持ち前の堅実なプレイで相手を悩ませた。相手のシュートチャンスでブロックに入り、素早いカバーリングでピンチの芽を摘み取るなど今後に期待できるプレイ内容だった。
しかし70分を過ぎた辺りで、右ふくらはぎをおさえて座り込むと、77分に途中交代となった。自ら歩いてベンチへと下がったものの、そのケガの度合いは現時点では不明。デビュー早々不運に見舞われる形となったが、軽傷であることを祈りたい。今後出されるクラブの公式発表にも注目だ。

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