アル・ナスルのスペイン代表DFラポルテにセリエA行きの可能性浮上 セスク監督率いるコモが獲得に動く

アル・ナスルのラポルテ photo/Getty images

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サウジアラビアでプレイ

経験豊富なスペイン代表DFは今夏去就が注目されている。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、アル・ナスルに所属する31歳のスペイン代表DFアイメリク・ラポルテにセリエAのコモが興味を示しているという。

アスレティック・ビルバオの下部組織出身であるラポルテは2012年11月に同クラブでトップチームデビューを果たすと、2018年1月にはマンチェスター・シティに完全移籍。マンCでは公式戦通算180試合に出場するなど数多くのタイトル獲得にも貢献したが、2023年8月にはサウジアラビアのアル・ナスル移籍で欧州を離れることに。アル・ナスルでも主力として活躍しており、昨季も公式戦30試合に出場して5ゴールと中心選手として躍動した。
そんなラポルテにセリエA行きの可能性が浮上。同氏によると、元スペイン代表のセスク・ファブレガス監督率いるコモはラポルテ獲得に動いており、すでに2028年夏までのオファーを提示した模様。なおラポルテは今夏アル・ナスル退団が近づいており、現在も新天地移籍に向けて交渉が行われているという。

経験豊富なラポルテだが、果たしてキャリア初のセリエA行きは実現するのだろうか。

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