125億円の価値を見せつけろ “世界最高MF”の称号狙えるチェルシーの新兵器

今夏チェルシーに加入するハフェルツ photo/Getty Images

ヴェルナーも認める本物の才能

現在のサッカー界で、最も大きな才能を備えたMFといえば誰か。マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ、マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデス、バイエルン・ミュンヘンのジョシュア・キミッヒ……。おそらく、多くの人が挙げるのはこういった選手たちだろう。

しかし、今夏ドイツからイングランドへと渡った21歳も見逃せないタレントだ。その選手とは、チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ。同選手は2018-19シーズンにブンデスリーガでシーズン17ゴール4アシストを記録し本格的にその才能を開花させると、続く昨季も12ゴール6アシストの活躍でドイツ国内における地位を確立した。その実績を引っさげ、今季はいよいよプレミアリーグに挑戦することとなっている。

移籍金は最大で1億ユーロ(約126億円)にものぼるとされ、その金額からもチェルシーのハフェルツに対する期待度が伝わってくる。今季ここまで出場した10試合でその価値を証明しているかは微妙なところだが、まだ加入直後なだけに本調子となるのはもう少し先か。彼と同じく今夏にチェルシーへとやってきたFWティモ・ヴェルナーも、この若きアタッカーには大きな期待をかけているようだ。同選手はドイツ代表の同僚でもある後輩MFについて、チェルシー公式サイトのインタビューで次のように語っている。

「僕はカイのことをよく知っている。彼は世界で最も才能ある選手の一人だと思うよ。まだ21歳の選手で、これから学ぶことは多い。だけど、カイは今の状態でもまるで経験豊富な選手であるかのようにプレイするんだ。周囲は彼に得点も求めているかもしれないけれど、僕が個人的に見てほしいのは彼の周囲を助ける動きとラストパスの精度だ。本当に才能に恵まれた選手だから、今後試合を重ねるごとにどんどん良くなっていくと思うよ」

試合を重ねるごとに、チームへのフィット感が増してきている印象を受けるのは事実。はたして今後、ハフェルツはブンデス時代に放っていたような輝きをプレミアでも放つことができるか。本来の実力さえ発揮できれば、この若者が“世界最高のMF”と呼ばれる日もそう遠くはないだろう。

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