ついに完成した“重戦車ストライカー” 11戦14発で手がつけられない

インテルのルカク photo/Getty Images

真のワールドクラスFWへ

今までは格下相手ばかりからゴールを奪っているなど批判されることもあったが、インテルが誇る重戦車FWは完全に目覚めた。

もはや制御不能となっているのは、ベルギー代表FWロメル・ルカクだ。

ルカクはエヴァートンで評価を伸ばし、その後マンチェスター・ユナイテッドへ移籍。ルカクにとってはステップアップの移籍だったのだが、期待されたほどの破壊力は披露できなかった。

状況が変わったのはインテルへ移籍した昨夏からだ。セリエA1年目でいきなりリーグ戦23得点を記録。ヨーロッパリーグの方でも7得点を挙げ、大舞台でも結果が出せることを証明してみせた。

その勢いは今季も変わらない。ここまでリーグ戦とチャンピオンズリーグを合わせて5試合で6得点とロケットスタートに成功している。

さらに得点ペースはベルギー代表でも続いており、今月行われたアイスランド代表、イングランド代表とのネーションズリーグ2試合では計3得点を記録。

昨季の試合も含めると、ルカクはクラブと代表の直近11試合で14得点を挙げている。誰もが認めるワールドクラスのセンターフォワードになったと言えよう。

残念ながらチームは2-2で引き分けてしまったが、21日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のボルシアMG戦でも2得点を挙げており、ルカクも今季のチャンピオンズリーグ得点王候補に挙げるべき選手だろう。

パワー、スピード、そして得点力も完成の時を迎えた。27歳の重戦車ストライカーは今がキャリア最高の時間と言い切ってもいいはずだ。

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