ケイン、ルーウィン、さらにその下に怪物が U-21で“11戦13発”のFW

U-21イングランド代表のエンケティア photo/Getty Images

イングランドの未来は明るい

イングランド代表の方ではトッテナムのハリー・ケインがエースとなっているが、すでにその後継者候補としてエヴァートン所属の23歳FWドミニク・キャルバート・ルーウィンが急成長してきている。このままいけば、キャルバート・ルーウィンはいずれケインをも脅かす存在となるかもしれない。

しかし新・黄金世代と称される今のイングランドの凄さはそれだけに留まらない。すでにキャルバート・ルーウィンより若い世代にも未来のエース候補が出てきているのだ。

アーセナルでも出場機会を得ている21歳のFWエディ・エンケティアだ。
まだA代表に入れるレベルではないかもしれないが、U-21代表の方では絶対的なエースだ。U-21イングランド代表は6日にU-21欧州選手権予選でアンドラと対戦して3-3で引き分けたが、エンケティアはそのゲームでも82分に貴重なゴールを決めている。

エンケティアはU-21のカテゴリーにて11戦13得点と圧巻の数字を残しており、当然ながら未来のA代表エース候補との期待がかかっている。

上手くいけば2022カタールワールドカップの頃にはA代表に入れる可能性もあり、アーセナルで一流のエースストライカーへと成長してほしいところ。

ケイン1番手の状態がいつまで続くかも注目ポイントで、イングランド代表のセンターフォワード争いはここから激しさを増しそうだ。

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