ここまでは失敗も目立つが……
ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティはどうしても破壊力抜群の攻撃陣に話題が集中するが、就任から力を入れ続けてきたのが最終ラインのテコ入れだ。
グアルディオラが後方からの組み立てに強いこだわりを持っていることもあり、自身の哲学に合うセンターバックとサイドバックを次々と獲得してきたのだ。
今夏にはベンフィカから23歳のポルトガル代表DFルベン・ジアスの獲得を発表。右の大型センターバックとしてヴァンサン・コンパニの後継者になることが期待されており、移籍金も6500万ポンドと高額だ。
英『Daily Mail』によると、これでグアルディオラがマンCでDF補強に費やした金額は4億ポンドを超えた。