ユヴェントスで“NEWダービッツ”誕生なるか ピッチを駆け回る22歳の万能MF

今夏ユヴェントスに加入したマッケニー photo/Getty Images

クラブOB大絶賛

アンドレア・ピルロ新体制で2020-21シーズンの開幕を迎えたユヴェントスだが、今季彼らの中盤で最も輝くのは少し意外な男かもしれない。今夏ドイツからやって来た22歳が、開幕節のサンプドリア戦で猛烈なアピールを成功させた。

その22歳とは、フル出場で3-0でも勝利に貢献したアメリカ代表MFウェストン・マッケニーだ。この試合でMFアーロン・ラムジーに次ぐ走行距離12.1kmや、チームトップタイとなる9回のボールリカバリーを記録するなど、ピッチを縦横無尽に駆け回り相手の攻撃の芽を摘み続けた同選手。突出した巧さこそないものの、無難に繋ぐビルドアップも及第点だったと言っていいだろう。スーパースターを支える“縁の下の力持ち”として、マッケニーは最高級の仕事をしてみせた。

そんなマッケニーのプレイに、往年の名手の姿を見たと話すのがクラブOBのファブリツィオ・ラバネッリ氏だ。同氏はこの22歳がサンプドリア戦において、さながらエドガー・ダービッツのようにプレイしていたと伊『Sky Sport』へ次のように語っている。

「これは危険な比較かもしれないが、この試合でのマッケニーは私にダービッツのことを思い出させた。彼は本当にゲームの中で重要な役割を果たしていた。素晴らしいフィジカルと優れたテクニックを持っていると感じたね。ユヴェントスが獲得するまでは決して有名な選手ではなかったけれど、彼の購入は間違っていなかったと早くも証明したね」

ユヴェントスでのデビュー戦で早くも周囲の心を掴んだマッケニー。このまま出色のパフォーマンスを披露し続け、この男はいずれ本当にダービッツ級の評価を得ることができるのか。もしかすると数年後、このアメリカ代表MFはトリノの地で伝説級の扱いを受ける選手になっているかもしれない。

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