トッテナムの最終ラインを救う存在となるか 22歳のアメリカ代表DFに注目せよ

トッテナムのカーター・ヴィッカース photo/Getty Images

今夏武者修行先から帰還

2020-21シーズンを迎えるトッテナムにとって、センターバックのファーストチョイスをどうするかは悩みの種のひとつだ。昨季限りでDFヤン・フェルトンゲンが退団した同ポジション。一定レベルの選手はいるのだが、1シーズン戦うにあたって枚数が少ない印象は否めない。

トビー・アルデルヴァイレルト、ダビンソン・サンチェス、ジェイフェス・タンガンガ、さらには昨季途中にMFからコンバートしたエリック・ダイアー。いずれもポテンシャルは高いものの、やはり4枚ではいささか不安が残ると言っていい。ファン・フォイスもいるが、彼がジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を掴めているかは怪しいところだ。

そんな中で、英『football.london』がトッテナムの最終ラインを救うかもしれないと期待するのが、今夏レンタルバックしてきたアメリカ代表DFキャメロン・カーター・ヴィッカースだ。2019-20シーズン前半戦はストーク・シティ、後半戦はルートン・タウンへ武者修行に出ていた22歳。同メディアはこの男こそがスパーズの救世主になるかもしれないと主張する。

おそらく、彼の名前を聞いたことがある人は少ないだろう。それもそのはず、カーター・ヴィッカースはいまだプレミアでの出場経験がない選手なのだ。しかし、『football.london』はそんな彼でもポテンシャルは抜群と評価。最初こそターンオーバー要員である可能性が高いが、時間を経るにつれてこの22歳はチーム内における地位を向上させてくるはずだと同メディアは次のように綴っている。

「カーター・ヴィッカースはこれまでのレンタル先である程度の成功を収めてきた。その中で多くのことを学び、今ではトッテナムでプレイするにふさわしいレベルにまで到達している。そして、この若手CBはその経験を現在のプレイにも活かすことができている。モウリーニョにとっても彼は貴重な存在になるはずだ。特に試合日程が詰まっているシーズン序盤戦、このアメリカ代表DFはスパーズにとってかなり役に立つかもしれない」

これまで他クラブで培った経験をもとにスパーズでの定位置奪取に挑むカーター・ヴィッカース。はたして、22歳のアメリカ代表戦士はプレミアの舞台でどこまで輝きを放てるか。身長183cmとそこまでのサイズこそないが、彼のパフォーマンスには注目したいところだ。

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