もうライバルの独走は許さない 若きマンUが誓う優勝争い参戦「言い訳できない」

後半戦に調子上げたマンU photo/Getty Images

来季こそは優勝争いへ

マーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャル、メイソン・グリーンウッドの若き3トップも完成し、怒涛の巻き返しでプレミアリーグ3位フィニッシュを果たしたマンチェスター・ユナイテッド。

来季に目指すは、もちろん優勝である。そもそも超がつく名門・マンUがトップ4入りで喜んでいるわけにはいかない。やはり常に目指すは2012-13シーズン以来の頂点だ。

今季はリヴァプールが独走する形となったが、マンUのMFネマニャ・マティッチは他クラブの独走は許さないと早くも来季へ燃えている。
マンUはまだ発展途上の若いチーム構成ではあるものの、そんなものは言い訳にならないと考えているのだ。

「我々は常にタイトルを争う必要があると思う。僕たちは常にクラブのためにベストを尽くす必要があり、7試合や10試合を残した段階で他クラブの優勝を許すようなことは出来ないと思うね。もちろん僕たちは若いチームだけど、言い訳はできない。来季はタイトルを争わないといけない。勝ち取れるかは分からないけど、最後までタイトルを争うことはできると確信しているよ」

英『sky SPORT』によると、マティッチはこのようにコメントしている。

本来プレミアリーグは激戦となるコンペティションであり、リヴァプールが独走した今季は異例の展開だったと言える。

大型補強へ動くチェルシー、ジョゼ・モウリーニョ体制2年目を迎えるトッテナム、王座奪回に燃えるマンチェスター・シティ、連覇を狙うリヴァプール、そして勢いのある若きマンUと、この5クラブほどは優勝争いに絡んでくるはず。

来季は最後までタイトルの行方が分からない熱い展開に期待したい。

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