エース不在でも決勝まで駒を進めてくるか CLでダークホース大暴れの予感

ラウンド16で昨季ファイナリストのトッテナムを撃破したライプツィヒ photo/Getty Images

「この方式なら……」

今季チームを引っ張った絶対的エースを欠いての決勝トーナメントとなるが、伏兵は今季チャンピオズリーグで快進撃を披露することができるか。ドイツの新興勢力が大躍進を虎視眈々と狙っている。

その新興勢力とはもちろんRBライプツィヒ だ。2009年のクラブ創設からわずか10年程度で欧州最高レベルの戦いにまで参加するようになった同クラブ。今季クラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めると、ラウンド16では経験豊富なジョゼ・モウリーニョ監督率いるトッテナムを退けベスト8進出を決めている。

そんな勢いに乗るライプツィヒは、一気にファイナルまで駒を進めるのだろうか。次戦の相手はラウンド16で昨季の覇者リヴァプールを撃破したアトレティコ・マドリード。強敵相手の試合となるが、FWパトリック・シックは怯まない。独『Bild』のインタビューに登場した同選手は、一発勝負で勝ち上がりチームが決定する今季の大会方式はライプツィヒにとって有利と主張し次のように語る。

「言及するのは難しい話題だけど、長い休息をとったことは僕らにとってメリットになると思う。この期間のおかげで、僕らはアトレティコよりも新鮮な気持ちで試合に臨ことができるんだ。どちらが先制点を奪うかで試合の結果は大きく変わると思うね。アトレティコはかなり守備的だから」

「今季のCLは一発勝負。一回勝てば次のステージに進むことができるから、通常よりも勝ち上がるのは簡単になっているはずだ。この方式なら僕らが決勝まで進むことも可能だと感じるね。それまでには素晴らしいチームを倒さないといけないけれど、僕らもそれだけのクオリティを備えていることは今までの戦いで示している。僕らは本命でこそないけれど、候補の一つだと思っているよ」

先日はバイエルン・ミュンヘンOBのディートマー・ハマン氏も「おそらく、彼らは決勝まで駒を進めてくる」とファイナル進出を予言したライプツィヒ。絶対的エースであるFWティモ・ヴェルナーはチェルシー移籍により出場できないが、そんな事情などお構いなしに怒涛の勢いで欧州最高峰の舞台で暴れ回るか。ダークホースが今季CLを荒らす予感だ。

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