アーセナルにすごい才能を持ったストライカーがいるぞ。
そんな風にチームへ告げたのだろうか。昨年の1月から半年間アーセナルに在籍していた現セルタMFデニス・スアレスは、チームのディレクターにアーセナルの若手FW獲得を勧めたという。
『OneFootball』のインタビューによれば、スアレスが勧めたのは現在アーセナルでブレイクし始めている21歳のFWエディー・エンケティアだ。
エンケティアは今こそアーセナルで出番を得ているが、今季レンタル移籍していたリーズ・ユナイテッドでは苦しんでいた。結局今年の1月にレンタル契約を打ち切り、アーセナルへ戻っている。
スアレスはエンケティアの苦戦が続くようならば、目をつけるべきとセルタに進言したようだ。
「セルタのスポーツディレクターを務めるアントニオ・チャベスと話したことを覚えているよ。アーセナルに非常に有望なストライカーが出てきていると伝えたんだ。彼はリーズへ行ったけど、機能しなかった。だからストライカーが欲しいなら、彼に電話すべきと言ったんだ」
「今は先発じゃなくとも、徐々に出番が増えているね。アーセナルにとって重要な存在になるように見えるし、彼には大きな才能がある。アーセナルは彼に気を配るべきだ」
ミケル・アルテタはエンケティアの能力を好んでいるようで、レンタル打ち切り後は積極的に出番を与えている。
エンケティアもその期待に応えており、このままエースへ成長してほしいところだ。
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