“モロッコの天才”が憧れたチェルシーの伝説 思いを馳せた3人の名手とは

来季からチェルシーの一員としてプレイするツィエク photo/Getty Images

今夏チェルシー加入の実力派レフティー

今夏チェルシーがアヤックスから獲得したモロッコ代表MFハキム・ツィエクは非常に完成度が高いアタッカーだ。

昨季チャンピオンズリーグで台風の目となったオランダの名門において、この男は攻撃陣に必要不可欠な存在だった。右サイドからカットインして放つ強烈なシュート、様々な球質を使い分けることができるパスセンス、冷静に状況を見極めることができる視野の広さ……。アタッカーとしての武器は多く、新天地でも大いに暴れてくれることだろう。サイドこそ違えど、昨夏クラブを去ったエデン・アザールの代役として彼に期待する声もある。

そんな“モロッコの天才”はチェルシーに来るべくして来た選手なのだろうか。ツィエクは彼のサッカー人生に影響を与えたブルーズのレジェンドを、『ChelseaTV』のインタビューで明かしている。同選手はオランダでプロとなる前から、ブルーズの偉大な選手たちに心を奪われていたと次のように語っている。

「誰もが若い頃はプレミアリーグのようなビッグクラブでプレイすることを夢見ている。僕も若手だった頃はここでプレイしていた選手たちに思いを馳せていたね。彼らのプレイを見るのはとても嬉しかったし、選手として意味あるものだった。当時僕はヘーレンフェーンのユースチームでプレイしていたんだけど、チームメイトと一緒にドログバやランパードのプレイを真似したことを覚えているよ。テリーもね。常にチェルシーのことを考えていた。そういった点からも、ここでプレイすることには大きな意味があるね」

自身とタイプは違うものの、かつてチェルシーの前線や中盤、そして最終ラインを束ねたレジェンドに憧れていたことを明かしたツィエク。はたして、このテクニシャンは今後の活躍でその名手たちにも匹敵するほどの存在感をスタンフォード・ブリッジで放つことができるか。肩を並べる日はそう遠くないかもしれない。

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