今季は新型コロナウイルスの影響で欧州各国のリーグ戦が一時中断する想定外の事態となり、選手たちは再開後もコンディション調整に苦労しているところがある。
そんな中、再開後も変わらず出場を続けている鉄人プレイヤーがいる。
アスレティック・ビルバオに所属するFWイニャキ・ウィリアムズである。
ビルバオはビッグクラブではないため、注目される機会が限られているかもしれない。しかし、ウィリアムズの鉄人ぶりはもっと称賛されるべきだろう。
ウィリアムズは23日に行われたバルセロナ戦にも先発しているが、実は2016年4月以降リーグ戦全試合に出場し続けているのだ。全く怪我をすることなく戦い続けており、この安定感は称賛されるべきだ。
米『ESPN』もウィリアムズの頑張りを称えているが、ついにリーグ戦連続出場記録は150試合に達した。「マシーンだ」と表現されており、これも正しい表現だろう。
SNS上でもウィリアムズをもっと評価すべきとの意見が目立つ。
「過小評価されている選手」
「適切な評価を得ていない」
「ジェイミー・バーディのような選手だ」
ウィリアムズはスピードスターとしても有名な選手だが、スピード自慢の選手は筋肉系のトラブルを抱えることも少なくない。また、アタッカーはDFから削られやすい。
その中で連続出場を継続しているのは見事で、ウィリアムズも鉄人フットボーラーの1人として認められるべきだ。
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