ドルトムントに所属する元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの新天地はイタリアになるかもしれない。
現在27歳のゲッツェは、2016年夏にバイエルンから古巣ドルトムントへ復帰。過去にチームをリーグ2連覇へ導いた経験もあり、大きな期待を背負って加入した。しかし、病気に悩まされたり、コンディションが上がりきらなかったりと、かつてのようなパフォーマンスをなかなか披露することができないことが多々あり、2度目のドルトムントでは苦しい時期が多い。今季もここまでリーグ戦15試合の出場に止まっている。
そして、今季限りでドルトムントとの契約が満了を迎えるゲッツェ。今夏の去就に注目が集まっていたが、先日、クラブのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏が、話し合いの末に今夏の退団で双方合意に至ったことを明かしていた。こういった状況もあり、以前から国内外の多くのクラブが興味を示してきたゲッツェの争奪戦が予想される。
はたして、ゲッツェの新天地はどこになるのか。ドイツ『RUHR24』は移籍先としてイタリアを選ぶのではないかと予想している。その理由の一つとして、2018年に結婚した妻の「アン・カトリンさん」の存在があるという。その美しさを活かし、アンさんはモデルとして活躍しており、仕事でよくイタリアを訪れているとのこと。そのため、妻の仕事の都合なども考慮する可能性があるようだ。
イタリアではすでにローマやラツィオ、ミランなどが興味を示しているとの噂がある。妻アンさんの存在がイタリア行きの鍵となるかもしれない。
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