インテルに所属するFWラウタロ・マルティネスは今夏に移籍するのか、それともインテルに留まるのか。これは大きな注目ポイントになっている。
ラウタロにはバルセロナが関心を示していると言われており、今季の活躍で人気は急上昇だ。22歳の若さも魅力で、バルセロナとしてはルイス・スアレスの後継者候補の1人と言ったところだろう。
では、仮にラウタロが移籍する場合にインテルはどう対応すべきなのか。当然ラウタロに代わるFWを見つけなければならないが、ブレシアやインテルでもプレイしたダニエル・アダニ氏は若手FWの獲得でラウタロの穴を埋めるべきとの考えを示す。
伊『Calciomercato』によると、同氏がプッシュしたのはブラジルのサントスでプレイする18歳のFWカイオ・ジョルジだ。驚きのチョイスかもしれないが、同氏は昨年のU-17ワールドカップを制したブラジル人FWカイオのことを高く評価している。
「ラウタロが去る場合、私ならビッグネームの代わりにヤングタレントを獲得するね。カイオ・ジョルジを獲得したい。サントスでプレイする彼は非常に優れているし、トッププレイヤーになるだろう」
ラウタロもアルゼンチンのラシン・クラブからインテルに加入しており、再び南米産の若手タレントに目を向けるのも悪いことではない。サポーターはスタープレイヤー獲得を望むかもしれないが、最近何かと注目を集める若きブラジル人タレントたちを狙うのも手か。
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