爆発せぬレアルの“アタッカー9人衆” 銀河系軍団に見えぬ得点の奪い方

レアルのベイル photo/Getty Images

期待に応えているのは何人?

今季開幕前、レアル・マドリードには「9人」の実力派アタッカーがいた。しかし、チームは得点力不足の状態が続いている。

英『Daily Mail』が挙げた9人とは、カリム・ベンゼマ、エデン・アザール、ガレス・ベイル、ヴィニシウス・ジュニオール、ブラヒム・ディアス、ルカ・ヨビッチ、ルーカス・バスケス、ロドリゴ・ゴエス、マリアーノ・ディアスのことだ。

このうち若いロドリゴ、ヴィニシウス、ディアスなどに過度な期待をかけるべきではない。問題は、新戦力のアザール、本来はワールドクラスの実力者であるベイル、昨季フランクフルトで大爆発していたヨビッチらが全て空振りに終わっているところにある。

アザールの場合は怪我が続き、ベイルも一貫性を欠いている。ヨビッチも昨季とは全くの別人で、ベンゼマを脅かすような存在とはなっていない。マルコ・アセンシオの負傷も大きく、今のレアルは誰にゴールを期待すればいいのか分からない状態だ。

序盤はベンゼマが奮闘していたが、2020年に入ると失速。今年に入ってからリーグ戦では流れの中から僅か1点しか奪えていない。ベンゼマの魔法も切れてしまったということなのだろうか。

レアルは17日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグでマンチェスター・シティと激突する予定となっており、1stレグは本拠地で1-2と落としている。つまり、ベスト8へ勝ち上がるには最低でも2点が必要なのだ。

果たして今のレアルに2点を奪うパワーが残っているだろうか。守備は比較的安定しているが、ビハインドを跳ね除けるほどの攻撃力があるのかは疑問だ。破壊力抜群の攻撃サッカーこそ銀河系軍団・レアルの醍醐味だったはずだが、そんな姿は消えつつある。

マンC戦では上手くバランスを取りながら逆転を狙っていかなければいけないが、救世主は現れるか。

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