ロナウド、最愛の母が脳卒中で緊急搬送 心配して急遽ポルトガルへ帰郷

ロナウドと一緒にユヴェントスのタイトル獲得を喜ぶ母のドロレスさん photo/Getty Images

SNSで無事を報告

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは3日、母親であるドロレス・アベイロさんの急病により、急遽母国へ帰郷したようだ。

伊『TUTTOSPORT』など複数の伊メディアによると、同日朝、ポルトガルのマディラに住んでいるドロレスさんが脳卒中により倒れ、病院へ緊急搬送されたとのこと。その後手術が行われると、無事成功して現在は意識が戻り、安定した状態にあるという。

そんな母を見舞うために、ロナウドは彼女が入院することになった病院へ急いで駆けつけた模様。同選手は自身の公式Twitterを通じて「僕の母を応援するメッセージをくれたみんなには感謝しているよ。現在、彼女は病院で安定しており、回復に向かっている。僕と僕の家族は、彼女の治療にあたってくれた医療チームに感謝したい。ただ、どうか今はそっとしておいてくれることを願うよ」と明かしている。
また、今回の母の急病により、ロナウドは翌4日に行われるACミランとのコッパ・イタリア準決勝・2ndレグを欠場するのではないかと噂された。しかし、現在世界中で猛威を振るい、イタリアでも感染者が急増している新型コロナウイルスの影響で、同試合が延期されることが発表された。ひとまず、ロナウドも心置きなく最愛の母の看病ができそうだ。

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