総得点の“半分”に絡む強力コンビ ミランが見つけた新ストロングポイント

ミランのストロングポイントとなっているレビッチ(左)とT・エルナンデス(右)の左サイドコンビ photo/Getty Images

“イブラ効果”以外にも変化が

今季後半戦、ACミランに起きた変化といえばFWズラタン・イブラヒモビッチの加入だろう。この、ベテランストライカーが1人加わっただけで、彼らは見違えるようなパフォーマンスを披露し始めた。同選手の復帰以降、彼らの戦績は4勝3分1敗。一時、二桁に落ち込んだ順位も現在は7位にまで戻ってきている。

しかし、そんな“イブラ効果"の他にもミランに生じている変化はある。その一つとして挙げられるのが、攻撃サイドの変化だ。

今季前半戦まではMFスソを中心に攻撃を展開していたこともあり、右サイドからの崩しが多かったミラン。しかし、今冬移籍市場で同選手をセビージャへ貸し出したことでその傾向は薄れた。現在は後半戦から得点を量産するFWアンテ・レビッチと、アタッカー顔負けの得点力を誇るDFテオ・エルナンデスがコンビを組む左サイドが攻撃の要となりつつある。

そんな左サイドで躍動する2人が、いかにミランにとって重要な存在か見て取れるデータが明らかとなった。伊『Gazzetta dello Sport』によると、彼らは今季公式戦で合計16ゴールに関与している(レビッチ:7ゴール1アシスト、T・エルナンデス:6ゴール2アシスト)が、これはチーム全得点数「35」の45.7%を占める。実に総得点の半分近くにこの2人は関与しているのだ。

シーズン開幕前にはあまり想像できなかったミランの新たなストロングポイント。はたして、レビッチとT・エルナンデスはこれからもその類稀なる攻撃センスを披露し続けることができるのか。ミランの左サイドがセリエAで猛威を振るっている。

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