チェルシーMFが感じる“ランパードとサッリの差” 「昨季と違って……」

今季からランパード監督(左)の下でプレイするコバチッチ(右) photo/Getty Images

「トレーニングは常に挑戦的」

前監督のトレーニングはこのテクニシャンにとって少し退屈なものだったか。チェルシーに所属するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが、フランク・ランパード監督とマウリツィオ・サッリ前監督の違いについて語っている。

今季から完全移籍という形で正式にチェルシーの一員となったコバチッチ。レンタルだった昨季はサッリ監督の下でそれなりの出場機会こそ得ていたものの、途中出場も多くレギュラーポジション確立とまではいかなかった。だが、今季は開幕からコンスタントに出番を確保し、ここまで公式戦32試合に出場。優れたボールスキルでビルドアップに安定をもたらす彼はチェルシーにおける重要人物の1人となっている。

1年で評価が急上昇したコバチッチ。その要因はやはり監督交代が大きかったか。本人もランパード監督がチェルシーに帰還して以降、チームは変わったと話す。その中でも特に大きな変化があったのは、トレーニングセッションだという。

「僕はサッリに誘われてチェルシーに来たんだけど、ランパードは素晴らしい監督だと言わざるを得ないね。彼は指揮官となった今でも選手時代のキャラクターを維持しているし、僕たち全員にインスピレーションを与えてくれるんだ。彼は持てるものすべてを使ってチームにコミットしてくれる。昨季と違ってトレーニングは常に挑戦的なものなんだ。おそらく、それがランパードとサッリの最も大きな違いだよ」

「ランパードがやってきたことによって、トレーニングに対する考え方が簡単になったね。戦術の準備に焦点を当てたトレーニングはサッリ時代にも同じようなものがあったけど、彼のアプローチの仕方は本当にわかりやすい。ジダンが行なっていたものとイメージは近いよ」

コバチッチは英『FourFourTwo』のインタビューに対してこのように語っている。どうやら、彼はランパード式のトレーニングを大いに気に入っているようだ。

ランパード監督の下で彼本来の輝きを取り戻したコバチッチ。その秘訣は、指揮官による戦術の落とし込み方も関係しているのかもしれない。

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