セリエAで“ミラクル・レスター”の再現だ 超攻撃軍団が目指すスクデットの夢

近年セリエAで急速に力をつけているアタランタ photo/Getty Images

「僕らにもできる可能性はある」

2015-16シーズン、世界最高峰のコンペティションであるプレミアリーグを制したのは伏兵・レスターだった。マンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシー、トッテナム、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドといった“ビッグ6”と呼ばれる強豪クラブがひしめき合う同リーグで、中堅クラブが栄冠を掴み取ったのはまさにビッグサプライズだったと言えるだろう。

そんな中堅クラブの躍進を、今度はイタリアで実現せんとするクラブがある。アタランタだ。2016-17シーズンから指揮を執るジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で着実に力をつけ、昨季セリエAで3位に入るサプライズを巻き起こしてみせた同クラブ。超攻撃的なスタイルで今季もここまで5位に食い込んでいる。現時点で首位ユヴェントスとの勝ち点差が13ポイント開いている2019-20シーズンでの優勝こそ少し厳しいかもしれないが、今後数年の間にイタリアでレスターばりの“アタランタ旋風”が巻き起こる可能性は十分に考えられる。

そして、選手も数年以内でのスクデット獲得を信じているようだ。伊『Sky Sport』のインタビューに応じたスロベニア代表MFマシップ・イリチッチは、イタリアでもレスターのような“ミラクル”は起こせるはずと次のように語っている。

「アタランタはすでに非常に高いレベルに到達しているよ。僕らは欧州でも最高のチームが集うチャンピオンズリーグで決勝トーナメントに残ったんだ。正直な感想を言うとうまくいっている。だけど、さらなる躍進のためにはまだ多くのことが必要だね。例えばユヴェントスには22人のワールドクラスがいる。ただ、レスターはそういったビッグクラブを押し除けて優勝したんだ。僕らにもできる可能性はあると思うね」

まだ足りない面こそあれど、自分たちが夢を実現できる可能性は十分にあると語ったイリチッチ。はたして、イタリアで暴れる“超攻撃軍団”は今後どれほどの快進撃を披露していくのだろうか。“ミラクル・レスター”の再現に向け、選手のモチベーションは高い。

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