窮地に立たされる“ドルトムントの至宝” 恩師は救いの手を差し伸べるのか

かつてドルトムントで共闘したクロップとゲッツェ photo/Getty Images

リヴァプール行きもあるか

“ドルトムントの至宝”は来夏ドイツを離れることとなるのだろうか。マリオ・ゲッツェの周辺が慌ただしくなってきた。

ドルトムントとの現行契約が今季限りで満了を迎えるゲッツェだが、いまだ契約更新にむけた話は出てこない。今冬に同クラブはザルツブルクから“ノルウェーの怪童”アーリング・ハーランド を獲得し、着実に最前線の補強を進めている。昨季0トップという新たな道も見えたかに思われた背番号10は、窮地に追い込まれていると言っていいだろう。チーム内での立場が不安定なだけに、本人はドルトムントに留まるか否か決めかねている状況か。

しかし、英『talkSPORT』はゲッツェがドルトムトを退団するのではないかと予想している。現状ただでさえマルコ・ロイスが最前線に配置されることが多い上、ハーランドも確保したドルトムントに彼の居場所はなくなったとの考えからだ。

そうなると、ゲッツェが次に活躍の場を求めるのはどこかという話になってくる。『talkSPORT』はそれについても言及しており、この27歳にかつての師であるユルゲン・クロップが手を差し伸べるのではないかと主張する。その根拠として同メディアが提示したのはゲッツェが2018年にドキュメンタリー番組で残した発言だ。

「バイエルンを離れることを決めた時、クロップは僕をリヴァプールに連れて行きたがっていたんだ。そして、僕も当時は彼と再び仕事をすることに興味があった。まだその想いは心の中に存在しているよ。クロップは世界レベルの監督だ。常に選択肢としては残っている」

ゲッツェはまだ27歳。フリーで獲得できるとなれば、クロップもその気になる可能性はあるか。あの時果たせなかった約束をもう一度。ストーリー的にはあり得ない話でもないかもしれない。

とはいえ、今冬リヴァプールは似たような役割を果たすことができる選手としてザルツブルクから日本代表FW南野拓実を獲得している。はたして、ゲッツェは来季どこでプレイすることとなるのだろうか。かつてドイツ代表をW杯王者に導いた男の去就に注目が集まる。

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