ロナウドのジャンプはNBA級!? 「AIR RONALDO」5選[映像アリ]

サンプ戦で超高打点ヘディング弾

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、見る者の度肝を抜くようなゴールを決め、話題となっている。

18日に行われたセリエA第18節で、サンプドリアの本境地へ乗り込んだユヴェントス。19分にパウロ・ディバラの鮮やかなボレーシュートで先制に成功するも、35分に同点ゴールを許し、試合を振り出しに戻される。しかし、エースがこの窮地を救った。

前半終了間際の45分、左サイドの高い位置でボールを受けたアレックス・サンドロが、ゴール前へクロスを入れる。これをファーサイドへ走り込んだロナウドが、打点が高く対空時間の長いヘディングで、相手DFの上からボールを叩きゴールネットを揺らした。このゴールが決勝点となり、ユヴェントスは2-1でサンプドリアを撃破。2連勝で首位をキープしている。
試合後、ロナウドのこのスーパーゴールを多くの欧州メディアが注目。その中で、伊『sky sport』は「AIR RONALDO」として、これまで同選手が披露してきた超高打点ヘディングと比較しつつ紹介している。同メディアによると、今回のロナウドのヘディング弾は高さ「2.56m」、滞空時間はほぼ1秒となる「0.92秒」を記録。この記録はバスケットボールの「NBA」のレベルに匹敵するという。

ただロナウドは以前に、これを遥かに上回る数字を記録している。レアル・マドリードに在籍していた2013年2月13日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦(チャンピオンズリーグ・ラウンド16)で、当時28歳だったロナウドは「2.93m」という驚異のジャンプ力を披露していた。他にも、ロナウドは2014年のオサスナ戦で「2.44m」、今年5月のトリノ戦で「2.47m」など、驚異の高さを記録している。

紹介されたロナウドの超高打点ヘディング記録は以下の通り

○2013年2月13日 CL・ラウンド16
対マンチェスター・ユナイテッド戦 「2.93m」


○2014年1月9日 スペイン国王杯・ラウンド16
対オサスナ戦 「2.44m」

○2016年7月6日 EURO2016・準決勝
対ウェールズ戦 「2.42m」

○2019年5月3日 セリエA・第36節
対トリノ戦 「2.47m」


○2019年12月18日 セリエA・第18節
対サンプドリア戦 「2.56m」


参照元:YouTube

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