戦力外から這い上がったイグアイン まもなくユーヴェと契約延長か

今夏にユヴェントス復帰を果たしたイグアイン photo/Getty Images

ユーヴェSDも大絶賛

ユヴェントスのスポーツディレクター(SD)を務めるファビオ・パラティチ氏が、同クラブに所属する元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを絶賛している。

現在31歳のイグアインは、2016年夏にナポリからユヴェントスへ移籍。加入初年度からチームの主力として攻撃を牽引し、ゴールを量産してきた。しかし、昨夏の移籍市場でクリスティアーノ・ロナウドが加入すると状況が一変。昨季はレンタル移籍を決断し、ACミランとチェルシーでプレイしていた。契約内容には買取オプションが組み込まれていたが、新天地で結果を残すことがでなかったため、行使されることはなく、今夏に本来の所属先であるユヴェントスへ復帰。しかし、古巣でも戦力外であることが地元メディアらによって伝えられ、今夏の移籍市場で移籍の噂が絶えなかった。

いくつかのクラブが興味を示していたようだが、イグアインはユヴェントスでのプレイを希望し、チームに残留することを決断。そして、プレシーズンに恩師マウリツィオ・サッリの信頼を勝ち取り、見事開幕スタメンを飾った。その後もコンスタントに出場機会を得ており、ここまで公式戦14試合に出場。3ゴール4アシストを記録しているほか、目に見える結果以外にも攻撃の起点になるなど、貴重な存在となっている。自らのプレイで、開幕前の評判を覆して見せたのだ。

伊『sky sport』のインタビューに応じたパラティチSDも「イグアインは非常に素晴らしいプレイを見せており、我々は常に彼が世界のトップ3に入るセンターフォワードであると考えてきた。彼は素晴らしい人間であると同時に、素晴らしい選手でもある。期待通りのパフォーマンスを発揮してくれているし、とても満足しているよ」と語っている。

さらに、パラティチSDは昨夏を「私は何度も言ってきたが、我々は夏に移籍の機会があった。しかし、ゴンサロはここにとどまるという絶対の意思を持っていた。前シーズンには、ミラノへのローンの前に我々はたくさん話をした。ただ、彼はユーヴェに残るという考えに納得していなかったんだ。これが我々がローンに同意した理由だ」と振り返りつつ「でも今回は彼が納得してくれた。まだ契約延長にサインはしていないが、非常に近付いているよ」と明かしている。

今夏の戦力外から一転して、再びチームの主力まで上り詰めたイグアイン。今後もピッチで己の存在価値を証明することができるのか。

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