サッカー日本代表のオフィシャルサプライヤーであるアディダス ジャパン株式会社は11月6日、来年の東京五輪でも着用する日本代表の新ユニフォームの発表を行った。
一部の報道で、事前にリークされた形となっていた今回のユニフォーム。だが、報道にあったような“迷彩柄”は誤りだったようだ。テーマは“日本晴れ”。選手、ファン、選手を目指す子供たちといった様々な目から見た空が一つにつながっていくストーリーを、5色のコラージュで表現したというのが、今回のデザインのコンセプトだ。
グラフィックは、日本伝統のアートである浮世絵からインスパイア。背面には、「みんなの空が一つになった最高の日本晴れ」をイメージし、鮮やかなスカイブルーが採用されている。また、襟元裏(レプリカでは右裾)に配されたサインオフは、逆さまにして読むと男女それぞれ「侍魂」「撫子魂」と読めるようなアンビグラムのアートになっている。
11月10日に行われるなでしこジャパンのMS&ADカップ・南アフリカ代表戦で初お披露目となるほか、男子A代表は11月14日のカタールW杯二次予選キルギス戦(アウェイ)で着用。また、11月19日に吹田で行われるキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦でも着用される。
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