長友、インテル“元10番”と再会の可能性 悩める葡代表の新天地はトルコか

インテル時代に一緒にプレイした長友(右)とJ・マリオ(左)。トルコで再会なるか photo/Getty Images

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複数のクラブが興味を示しているが

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、インテルの“元10番”とトルコの地で再会を果たすこととなるかもしれない。

2016年夏にスポルティングからインテルへ移籍した現在26歳のポルトガル代表MFジョアン・マリオ。21歳でA代表デビューを果たし、EURO2016を制しての加入という事もあり、大きな注目を集めた。そして2017-18シーズンは10番のユニフォームを身につけたが、思うようなパフォーマンスを披露することができず、シーズン後半戦はウェストハムへのレンタル移籍を経験している。昨夏にインテルへ復帰を果たしたが、昨季もリーグ戦20試合1ゴール3アシストにとどまっていた。

なかなか結果を残せていないことで、今夏の移籍市場でもJ・マリオの周辺は騒がしくなっている。モナコやレヴァークーゼン、ライプツィヒなどいくつかのクラブが同選手に興味を示しており、インテル退団は避けられないという見解を示す伊メディアも多い。そんな中、新たな移籍先候補に挙がったのが、長友がプレイするトルコ王者のガラタサライだ。ポルトガルの移籍市場に精通しているジャーナリストのクラウディア・ガルシア氏が、J・マリオのガラタサライ移籍の可能性を取り上げている。
長友だけでなく、先日引退を表明した元オランダ代表MFヴェズレ・スナイデルなども、かつてインテルからガラタサライへ移籍しており、両クラブの関係は深い。そのため、J・マリオのトルコ行きは十分にありえそうだが果たして。

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