なぜインテルに移籍した? ゴディンが語るイタリア行きを決めた理由

昨季までアトレティコで中心選手として活躍したゴディン photo/Getty Images

今夏アトレティコから移籍

アトレティコ・マドリードからインテルに移籍したウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン。アトレティコではキャプテンを務め、最終ラインの要として絶対的な地位を確立していた男は今夏、なぜ10年間にわたって在籍したクラブを離れる決断をしたのだろうか。その理由をゴディン本人が明かしている。

「インテルはとても野心的なプロジェクトを提示してくれたんだ。まるで私のようにね。私はそれを気に入って、その手助けをしたいと思ったのさ。1年前にはユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティも私に興味を持っていた。でも当時、私はまだアトレティコとの契約があったから、移籍する気にはならなかったよ。ただ、今回は契約が切れるから違ったね。インテルほど私を満足させるクラブは他になかったんだ」

33歳のDFは伊『Gazzetta dello Sport』のインタビューでこのように語っている。アントニオ・コンテ新監督の就任もあって、インテルの本気さが目に見えてわかったことが決め手となったか。アトレティコとの契約が満了となるタイミングだったことも移籍を後押しした大きな理由のようだ。
はたして、このベテランDFはインテルの“野心的なプロジェクト”の成功に一役買うことができるのだろうか。加齢による衰えこそ見え始めているものの、いまだに世界トップクラスのセンターバックであることは間違いない。ステファン・デ・フライやミラン・シュクリニアルなどと共に、セリエA屈指のDFラインを形成してほしいところだ。

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