Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header_amp.php on line 8
“ファン・ダイク2世”のポテンシャルは抜群か 「ビッグプレイヤーになる」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

“ファン・ダイク2世”のポテンシャルは抜群か 「ビッグプレイヤーになる」

リヴァプールが獲得したファン・デン・ベルグ photo/Getty Images

17歳DFに高まる期待

今夏リヴァプールの補強第一号となったのは、17歳の若きDFゼップ・ファン・デン・ベルグだった。ファン・デン・ベルグはPECズヴォレの下部組織で育ってきたオランダ人センターバックで、リヴァプールでは現在オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが最終ラインを統率している。ファン・デン・ベルグは同じオランダ人DFということもあり、第2のファン・ダイクと注目されているのだ。

17歳という年齢を考えると、まだプレミアリーグで戦う準備は整っていない。将来への期待を込めた補強で、2、3年後にスタメンに食い込んでくれば理想的だろう。英『Daily Mirror』によると、PECズヴォレでファン・デン・ベルグを指導した経験を持つヨン・ファント・シップもそのポテンシャルを絶賛する。

「ゼップは新たなベッケンバウアーというわけではないが、彼は完璧主義者だ。あの年齢でそのようなタイプは多くない。現時点ではファン・ダイクのようだよ。テクニック、戦術面で彼はトップレベルでプレイする準備ができている。彼はスピードがあるし、空中戦も強い。彼はビッグプレイヤーになれるよ。まだ完璧に準備できているわけではないが、もうすぐだ」

現世界最高のセンターバックの1人とも言われるファン・ダイクは、28歳を迎えている。ファン・デン・ベルグとは10歳離れていることになり、後継者候補として育ってくれれば理想的だ。ファン・ダイク獲得には7500万ポンドという大金を注ぎ込むことになったわけだが、リヴァプールは17歳のファン・デン・ベルグをファン・ダイク2世へと成長させられるのか。上手く育成できれば将来への大きな財産となるはずだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.306 日本代表の本当の評価

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ