指揮官に補強の決定権なし? ポチェッティーノ「我々の場合は……」

ほぼ2年間にわたって補強なしの状況でもトッテナムを好成績に導いたポチェッティーノ photo/Getty Images

トップ2クラブと比較

今季“補強ゼロ”ながらプレミアリーグを4位フィニッシュし、チャンピオンズリーグでも準優勝を果たしたトッテナム。とはいえ、来季も新戦力を迎えないまま戦うことは厳しいだろう。今夏はマルセイユの日本代表DF酒井宏樹をはじめとした複数有力選手に目をつけているとされており、積極的な補強に動くことが予想される。

しかし、その決定権は指揮官にないようだ。英『The Sun』によると、マウリツィオ・ポチェッティーノ監督が移籍市場における補強選手の決定は、ダニエル・レヴィ会長主導で行われると次のように語っている。

「我々はほぼ2年間補強をせずにお金を節約した。今年はチームを強化することが許されるはずだ。マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラとリヴァプールのユルゲン・クロップは、どちらも彼らが欲しい選手を自由に決定することができる。一方でトッテナムやチェルシー、アーセナルといった他のチームは、その決定権が指揮官の手に渡ることがない。我々の場合は会長だね」

トッテナムの指揮官は今季プレミアを席巻した2クラブと、それ以外のチームにおける補強プロセスの違いについて説明した。自身に決定権がない中でも競争力を保ち、チームを好成績に導いたポッチェッティーノ。その手腕は称賛に値するが、今回の発言はこれを美談のまま終わらせてほしくないという気持ちの表れかもしれない。

はたして、来季のトッテナムはどこまでマンCとリヴァプールに食らいつくことができるのか。「節約した割には好成績なチーム」から「真の強豪」へと変貌を遂げたいところだ。

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