バルサから消えつつある”哲学” 元会長「ペップの時の方が良かった」

CLと国王杯落としたバルセロナ photo/Getty Images

タイトルだけでは語れぬものがある

今季もバルセロナはリーグ戦を制したが、チャンピオンズリーグでは昨季に続いて残念な形で落としてしまった。昨季は準々決勝でローマに、今季は準決勝でリヴァプールに大逆転負けを喫することになり、納得できない形でチャンピオンズリーグを落としてしまった。

一部では指揮官エルネスト・バルベルデの手腕を疑問視する声もあるのだが、バルセロナで黄金期を築いた現マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラはバルベルデのスタイルは悪くないと擁護していた。グアルディオラはバルベルデ続投で問題ないと考えているようだ。

しかし、この意見に納得していない人もいる。バルセロナで会長を務めたジョアン・ラポルタ氏は今のチームの戦い方に否定的だ。伊『Calciomercato』がコメントを紹介しているが、同氏はバルセロナのスタイルが失われつつあることを危険視しているのだ。

「グアルディオラの意見には同意しない。バルセロナはグアルディオラ政権時の方が良い時間を過ごした。クラブはクライフのスタイルから離れている。リヴァプールに負けるのが問題ではない。我々自身のスタイルにある」

また同氏は噂されるアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマン獲得案について、私なら獲得しないとコメントしている。欧州を支配していたバルセロナを取り戻すには、豪華な選手を補強するのではなく自分たちのスタイルをもう1度見つめ直す必要があるのかもしれない。

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