冨安はベルギーで”No.2″の若手DF! 世界に強烈インパクト残した1年

シント・トロイデンでプレイする冨安 photo/Getty Images

若手最優秀選手候補に

ベルギーのジュピラー・プロ・リーグも大詰めを迎え、今季の個人賞が発表される時を迎えた。今季も最優秀選手、最優秀監督、最優秀GKと個人に賞が贈られたが、その中でも注目したいのは最優秀若手選手賞だ。

過去には現マンチェスター・シティDFヴァンサン・コンパニ、現ドルトムントMFアクセル・ヴィツェルらベルギー代表の主軸となる選手たちも同賞を獲得しており、ブレイクを目指す若手が目指す賞の1つだ。

この賞はベルギーの国内リーグでプレイする選手や他国でプレイするベルギー人選手の投票によってNo.1が決まる方式となっているのだが、今季注目すべきなのはシント・トロイデンDF冨安健洋の名前も入っているからだ。昨年1月よりベルギーでプレイする冨安も票を集めており、今季の最優秀若手選手部門で7位に入っている。これは快挙と言うべきだろう。

ベルギー『Voetbal Belgie』によると、冨安に入った票は73票。冨安より上だったのは6位ヴィクター・オシムヘン(シャルルロワ/FW)、5位クレピン・ディアッタ(クラブ・ブルージュ/FW)、4位ムサ・ジェネポ(スタンダール・リエージュ/MF)、3位ジーニョ・ファンフースデン(クラブ・ブルージュ/DF)、2位サンダー・ベルゲ(ヘンク/MF)。

そして今季の最優秀若手選手賞に選ばれたのが、アンデルレヒト所属の17歳MFヤリ・ヴェルシャーレン。ベルギーの世代別代表に選ばれている攻撃的MFで、数年後にはA代表でも定位置を確保しているかもしれない。それほど高く評価される才能の持ち主だ。

残念ながら最優秀若手選手賞獲得とはならなかったが、ここに日本代表DFが入っているのは心強い。冨安より上と評価された若手DFは19歳のファンフースデンのみ。冨安はDFとしてはベルギー国内でNo.2の若手と言えるのではないか。今回ノミネートされた選手たちは今後欧州五大リーグにステップアップする可能性も高いはずで、冨安も今季評価を大きく高めた選手の1人だ。

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